負担を軽くしたいあなたにおすすめアイテム

疲れ知らずの肝はキーボードにあり!

エンジニアがキーボードで回避するパソコン腱鞘炎

パソコン腱鞘炎は、不自然な体勢でキーボードを使用し続けることによって、指や手首の腱鞘に負担をかけ、炎症を起こすものです。長時間キーボードに向かって作業しているエンジニアにとっては、職業病といえますが、腱鞘炎にならずに済むのであれば、それに越したことはありません。
一度、腱鞘炎になってしまうと、ちょっとしたことで指や手首の腱が炎症を起こし、痛みを伴うようになります。エンジニアに必要なタイピングの作業に支障をきたすことになりますので、腱鞘炎にならないように気をつけなければなりません。

実際にパソコン腱鞘炎になる要因は、エンジニアとしての作業環境が自分の体に合っていないことです。具体的には、使用しているパソコンのモニタ、キーボード、マウスの他に机や椅子などが合っていないと考えられます。できれば、人間工学的に無理のない状態で、作業できることが理想といえますので、モニタは、自分の目の高さに、キーボードは、肘の高さに、マウスは、手から遠くないところにあることが望ましいとされています。さらには、キーボードで入力する際に、肘を曲げた角度が90度以上あること、下腕は、アームレストなどで支えられていて、腕が緊張した状態にないことが重要です。

実際にこれらのことを改善するためには、机や椅子の高さ、モニタ、キーボード、マウスの位置を理想に近い状態になるように調整します。特に、キーボードやマウスは、個人の手の形や大きさに合ったものに変えることで、指や手首にかかる負担は軽減されますので、パソコン腱鞘炎対策として有効です。

指や手首はエンジニアの命。それをパソコン腱鞘炎から守るためにも自分に合ったキーボードやマウスを選びましょう。
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