負担を軽くしたいあなたにおすすめアイテム

疲れ知らずの肝はキーボードにあり!

タイピング疲れしにくいアイテムの紹介

エンジニアが、仕事でタイピングが疲れしないためには、自分に合ったキーボードを選ぶことが重要といえます。それ以外にも、指や手首の負担を軽減するためのグッズを使用するのも、ケア方法の1つです。

特に有効なのは、パームレストリストレストを使うという方法です。
パームレストリストレストは、キーボードやマウスの手前に置いて、手の位置(特に高さ)を調整するためのクッションです。手の下や手首の下に置いて使用することにより、キーボードに対しての手首の返りが少なくなり、長時間のタイピングをするのに負担の少ない状態をキープできます。
これにより、無用な指や手首のストレスを軽減させることで、エンジニアの職業病である腱鞘炎の予防ができます。
実際のパームレストリストレストは、素材が木製であったり、ジェルを使用したものであったり、低反発ウレタンを使ったものであったりと硬さや質感の違うものがありますし、パームレストリストレストの高さも様々なので、実際に使ってみての使用感で判断しなければ、せっかくパームレストリストレストを用意して手首や指の負担を軽減させるつもりでも、逆に負担が増える場合もありますので、自分の使っているキーボードとともにその使用感を判断したいものです。

ちなみに、木製のパームレストリストレストは、程よい硬さと安定感があり、手触りも良くて自分の手にフィットすれば、快適に使用できます。ジェル素材のパームレストリストレストは、弾力性があり、フィット感は木製の比ではありません。低反発ウレタンのパームレストリストレストは、通気性が良く適度な弾力があり、高さのあるキーボードに向いています。